トヨタ新型カローラクロスは男性だけでなく女性からの支持も非常に高いようだ。軽自動車からの乗り換えも多く「オシャレでカッコいいクルマ」という回答も

新型カローラクロスの国内累計予約数が4万台を超えていてるのも驚き

さてさて、トヨタ新型カロークロスが私に納車されて4か月近くが経過していますが、つい先日いつもお世話になっているトヨタディーラーにて、同車の納期などについて色々とお聞きしたところ、まずはハイブリッドモデルを中心に売れ行きはかなり好調とのこと。

予約数の累計も4万台を優に超えていて、かつガソリンモデルの納期は4か月以上、ハイブリッドモデルの納期は8か月以上になっているとのことで、更にグレードやオプションによってはハイブリッドモデルも2022年以内に納車できるかどうか微妙とのことでした。

この情報は、あくまでも私がお世話になっているトヨタディーラー複数社(トヨペット/トヨタカローラ/トヨタ自動車/ネッツトヨタ)からお聞きした情報を集約したものになりますが、エリアによっては振り分け台数なども異なるため、あくまでも参考程度に見て頂けますと幸いです。


新型カローラクロスは男性だけでなく女性からの支持が高い模様

ちなみに納期情報に加え、「どういった方が購入されているのか?」という話になり、20代~40代の男女を中心に幅広く購入されているそうで、特に女性からの注目度・検討・購入されている方も多く、大学・短大・会社の通学/通勤用に購入される方も多いそうです。
※あくまでも私がお世話になっているトヨタディーラー複数社の情報なので、全国的にアンケートをとって得られた情報ではありません

新型カローラクロスは、カローラシリーズの派生車としては初のクロスオーバー/SUVモデルということで、カローラ系のクロスオーバーを待ち望んでいた方も多かったとのこと。

おそらくこのモデルを選択する理由には、「価格面」と「サイズ感」が主だと思われますが、特に女性ユーザーが検討・購入している理由が「デザインがカッコいいから」だそうです。

新型カローラクロスは斬新なデザインながらも好意的に感じる方は非常に多い模様

新型カローラクロスは、海外仕様と日本仕様でデザインは大きく異なり、特に日本仕様は発売前のリーク情報でかなり否定的な意見は多かったものの、いざ実車を拝見してみると決してカッコ悪いとは思わず、見慣れてくると愛着も湧いてくる一台ですし、老若男女問わず愛される理由もわかる気がします。

ヘッドライト意匠の斬新さも、発売当初に比べると(見慣れてきたからなのか)好意的に思う方も非常に多く、あとはキーンルックの大口グリルの迫力と組み合わせが「カッコいい」と感じられる方も非常に多いようです。

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特にこの四眼式LEDポジションランプが、まさかLEDシーケンシャルウィンカーと兼用されるとは予想もしていませんでしたし、納車されて約4か月が経過した今でも「カローラクロスってそこがウィンカーなの?不思議だなぁ」とご近所さんから言われたことも。

結構注目を惹くモデルであることは間違いないなさそうで、街にSUVである溢れかえるなかでも、新型カローラクロスはどこかで一つ飛びぬけている感はあるかもしれません。

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新型カローラクロスは、CセグメントSUVでありながらもアイポイントは低め

あと新型カローラクロスの購入の決め手の一つになっているのは、クロスオーバー/SUVタイプでありながらも車高がそこまで高くなく、アイポイントも低めであること。

ボディサイズとしては、全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、最低地上高160mmと、CセグメントSUVとしてはコンパクト且つ低さが際立つ一台ですが、実際に運転席に座ってみると、シートポジションはかなり低く設定できる上に、アイポイントもホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)やマツダCX-30に比べると低い印象を受けるため、この視点の低さが小柄な方でも使い勝手良く運転できる要素になっているのかもしれません。

ディーラー情報より、どんな車から新型カローラクロスに乗り換える?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!